株式会社ヤマシタ｜ヤマシタとは？

経営理念

１．地球環境に優しい集成材を、様々なニーズに対応して木の温もりを提供し社会に貢献します。

２．仕事を通じて信頼・信用を得、仲間と共に成長し働きがい・満足感を得る職場を創ります。

代表インタビュー

株式会社ヤマシタ
代表取締役　
山下　英一

――株式会社ヤマシタはどんな会社ですか？: 株式会社ヤマシタは、地球環境に優しい木質造作用集成材の製造・加工・販売・施工全般を行う会社です。
大手メーカーでは対応することができない低コスト・短納期・高品質の製品を、様々なニーズに対応しながら製作しており、木の温もりを社会の皆様に提供しています。
お客様には「低コスト・省施工化商品・安定した品質・スピーディーな対応・Just in time」をご提供するため、全社員で日々鋭意努力を積み重ねています。

――仕事をすすめるうえでの大切なことや信条はなんですか？: 私は仕事をすすめる上で、まず１番目に「安全・健康」であること、そして２番目に「挨拶・礼儀」を大切にしています。弊社では「挨拶＝ハイタッチ（コロナ禍のためエアーハイタッチ）」という活動をしており、社内での朝・夕の挨拶はハイタッチを行います。ハイタッチのタイミングを合わせた挨拶をすることにより、気持ちが明るくなる、信頼関係が強くなる、連帯感が生まれるといった社員同士のコミュニケーションに繋がっています。
また、何事も「なぜか？」と考えて深堀していくことです。仮に仕事でミスがあったとして、なぜミスが起きたのか。なぜミスしてしまったのか。なにが原因で間違えたのか。なぜそうなったのか。「なぜか？」を深掘りをしていくことで、最終的な原因がはっきりわかります。「仕方ない」で終わらせず、根本的な問題を解決し、社員が共有して取り組むことが重要です。

――社員の皆さんにどのような働き方をしてほしいですか？: 社員が「愛情」を感じながら、任された仕事に責任を持って取り組んでもらいたいです。
私自身「愛情」を持って社員と本気で向き合っています。社員を想う気持ちを発信することで、社員同士にも愛情の輪を広げて欲しいと考えています。
また、お客様のニーズに応えることやお客様のための努力は簡単なことではないので、「熱い情熱」を持って取り組み、問題が生じても、やり遂げるために「あきらめない心」をもって何事にも尽力していただきたいです。
「愛情」、「熱い情熱」、「あきらめない心」。この3つのＡ（ＡＡＡ）を常に循環させることが大事です。
この「愛情」がお客様への「愛情」にも繋がれば最高です。

――社内イベントを開催する意味は？: 仕事中はどうしても気持ちがシビアになり、上下関係もあるため、なかなか気楽に話し合えないこともあると思います。ですが、社内イベントでは部署や上司も部下も関係なく、平等な立場で交流でき、リーダーシップ、メンバーシップの芽生えに結び付くと考えています。
「あのイベントでは彼と彼女がやってくれたな」「このイベントだったらあの人かな」と仕事とは違った形でコミュニケーションをとっていくことを期待しています。

――今後の展望は？: 日々の仕事を通じて社員と社員、社員とお客様が信頼を積み重ねることによって本当の信用を得ていき、お互いが共に学び、共に育ち、共に成長し、個々の働きが満足感を見いだして、新たな活力を得る職場を創って頂いています。
また、売上100億円突破を目指しています。売上が上がることは、弊社の製品が社会の期待に応えることができていると考えています。売上が社会貢献に直結するような形で、私たちはその対価を頂くことができている。それを繰り返すことで弊社の目指す社会貢献の在り方を実現できると考えています。
ヤマシタはこれからも顧客満足度・社員満足度を高めながら、社会になくてはならない存在の企業でありつづけます。

WHAT WE AIM FOR
ヤマシタがめざすこと

コンセプト

木ごころを、もっと暮らしの中へ

古来より、木は様々なモノにカタチを変え、私たちの生活の中に
幅広く生かされてきました。
その美しさ、肌ざわりは、心にしっくり馴染み、
心の安らぎをもたらしてくれます。
人が快適に暮らせる空間。それは、自然の中なのです。
そのような木の本質「木ごころ」をわれわれは、最大限に生かし、
いつまでも愛され、親しまれる製品に
仕立てていこうと考えています。